調整区域にある畑をオーナー様の手がまわらないためなんとかしたいとの話をいただきました。
畑は1500㎡近く有り広大で、草の手入れだけでも大変とのことでした。
ただ調整区域のため、建物を建てる等の運用は難しい場所でありました。
そこで、特定農地貸付法に基づく貸農園をご提案しました。
農政課の許可をもらい、一区画を8坪前後で貸出しました。 草の手入れ等区画内の維持責任はすべて利用者に任せました。
貸出賃料は年間約20000円とそんなに大きくはないですが、安定収益とともに、維持管理の手間もなくなりました。
最近では空いた時間で農作業をしたいとシニアの方に大変人気で、ほぼ空きが出ることなく運用が出来ています。
貸農園写真↑